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【緻】 部首 糸 + 10 画 総画 16画 漢検配当：１級 読み 音読み チ 訓読み こま(かい)、くわ(しい) 字義 こまかい。 ぴったりと目がつまって、すきまがない。きめがこまかい。 例：「緻密（チミツ）」「精緻（セイチ）」 類義語：密 解字 会意＋形声。「糸＋（音符）致」。 [致]は「すきまなく届く」の意。 「糸＋致」で、糸と糸との間がすきまなくくっついていること。 関連語 縹緻 致
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【嘖】 部首 口 + 11 画 総画 14画 漢検配当：１級 読み 音読み サク 訓読み さけ(ぶ)、かまびす(しい)、さいな(む) 字義 ①ざわざわと声を出して、いい争ったり、しきりに騒いだりする。また、そのさま。 また、鳥がやかましく鳴く。 類義語：唶 ②「嘖嘖」に用いられる連綿字。 解字 形声。「口＋（音符）責」。 舌打ちや、ざわざわと聞こえる話し声をあらわす擬声語。 関連語 嘖嘖
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【侈】 部首 亻 + 6 画 総画 8画 漢検配当：１級 読み 音読み シ 訓読み おご(る)、ほしいまま、おお(きい)、ひろ(い) 字義 ①あり余って多い。 例：「侈侈（シシ）」 ②おごる。 むだづかいをする。ぜいたくなさま。 解字 会意＋形声。「人＋（音符）多」。 [多]は、肉をたっぷり積み重ねたさまを表す。 関連語 奢侈 多
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【贖】 部首 貝 + 15 画 総画 22画 漢検配当：１級 読み 音読み ショク 訓読み あがな(う)、あがな(い)、あが(う) 字義 あがなう。（古くは「あがう」） 物と物とを交換する。 また、財貨を払って人の身がらをひきとる。 金品を代償として出して、罪をまぬかれる。 転じて、つぐないをする。罪ほろぼしをする。 例：「贖罪（ショクザイ）」 解字 会意＋形声。「貝＋（音符）
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【毫】 部首 毛 + 7 画 総画 11画 漢検配当：１級 読み 音読み ゴウ 訓読み ほそげ、すこ(し)、わず(か)、ふで、け 字義 ①け。 長くのびたけ。 例：「白毫（ビャクゴウ）」「秋毫（シュウゴウ）」 同義語：豪 ②ごくわずかであること。 少し。いささかも。 細い毛の意から。 例：「毫末（ゴウマツ）」 ③分量の単位。 一毫は一釐（リ）の十分の一。 同義語：毛 ④筆のこと。 筆の穂は細いけでつくることから。 例：「揮毫（キゴウ）」 解字 会意＋形声。「毛＋（音符）高の略体」で、たけの高いけのこと。 関連語 高
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【杼】 部首 木 + 4 画 総画 8画 漢検配当：１級 読み 音読み １．チョ ２．ジョ 訓読み ひ、とち、どんぐり 字義 １．ひ。 はたおりのさい、横糸をのばし出してくる糸巻き。 また、横糸を巻いておさめた道具のこと。 別名：さす。さい。シャットル。 wikipedia：杼 画像検索：杼 ２．クヌギ。またはトチノキ。 例：「杼実（ジョジツ）」 wikipedia：トチノキ 画像検索：トチノキ 解字 会意＋形声。「木＋（音符）予」。 [予]は「引き延ばす」の意。 「杼」は「糸をのばして出す木製の糸巻き」。 関連語 予
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【翕】 部首 羽 + 6 画 総画 12画 異体字
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【瑕】 部首 玉 + 9 画 総画 14画 漢検配当：１級 読み 音読み カ 訓読み きず、あやま(ち)、とが、なんぞ 字義 ①きず。 玉の表面についたきずや、ひび。 また、それがあるさま。欠点があるさま。 ②とが。 ちょっとしたあやまち。つみ。 ③はるかで、遠いさま。 「遐」の通用字。 ④なんぞ。どうして。 「何」の通用字。 解字 会意＋形声。「玉＋（音符）叚」。 [叚]は「上にかぶる。うわべ。」の意。 関連語 瑕瑾 叚
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【暉】 部首 日 + 9 画 総画 13画 漢検配当：１級 読み 音読み キ 訓読み かがや(く)、あき(らか)、ひかり、ひか(る) 字義 ①ひかり。 四方に広がるひかり。 例：「春暉（シュンキ）」 同義語：輝 ②かがやく。 まるくひかりが広がる。 例：「暉暉（キキ）」 同義語：輝 解字 会意＋形声。「日＋（音符）軍」。 [軍]は「まるく取り巻く」の意。 「日＋軍」で、光源からまるく輪をなして四方に広がるひかり。 関連語 落暉 軍
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【睚】 部首 目 + 8 画 総画 13画 漢検配当：１級 読み 音読み ガイ 訓読み まなじり、にら(む)、まぶた 字義 ①まぶた。目のふち。 ②にらむ。 目にかどをたててにらむ。 解字 会意＋形声。「目＋（音符）厓」。 [厓]は「はし、かど」の意。 関連語 睚眥 厓